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SEIGOKANBRASIL · 正剛館

系譜

正剛館の系譜

伝統空手の技は、師から弟子へと受け継がれます。沖縄の剛柔流とブラジルの正剛館道場をつなぐ系譜をご紹介します。

Okinawa → Kyoto → Himeji

  1. 東恩納寛量

    那覇手の大家(沖縄)

  2. 宮城長順

    剛柔流開祖 · 1888–1953

  3. 多田正剛

    正剛館館祖 · 1922–1997

  4. 三代目 多田正剛

    正剛館 宗家・会長(姫路)

Japão → Brasil

  1. 村田師範

    多田正剛先生の門下(日本)

  2. レオナルド・カリオン

    師範 · 正剛館ブラジル代表

  3. 成田丈悦

    正剛館ブラジル副代表

なぜ系譜が大切なのか

伝統空手では、書物が師の代わりになることはありません。型、三戦の呼吸、ひとつひとつの技の意味、道場のあり方は、長年の稽古を通じて人から人へと伝えられます。だからこそ、流派について語るとき、「何ができるか」と同じくらい「誰に学んだか」が問われるのです。系譜はその問いへの答えです。

沖縄から本土へ

源流は、東恩納寛量先生が伝えた沖縄の那覇手です。その門下の宮城長順先生は、この技を体系化し、中国南部での研究を加えて剛柔流と名づけました。1 宮城先生は本土でも指導にあたり、1939年、京都の立命館大学で若き多田正剛先生を直接指導しました。2

多田正剛先生と正剛館

1945年、多田先生は京都に正剛館を創設し、生涯をかけて学んだ剛柔流を伝え、国内外で多くの門下生を育てました。2 1997年に先生が亡くなったあとも正剛館は多田家によって受け継がれ、現在は姫路の総本部で三代目 多田正剛先生が宗家・会長を務めています。3 館祖 多田正剛のページもご覧ください。

ブラジルにおける系譜

正剛館ブラジルは、リオデジャネイロで多くの空手家を育ててきたレオナルド・カリオン師範(代表)と、成田丈悦先生(副代表)が率いています。

成田先生は1980年代半ばにリオデジャネイロでカリオン師範のもとで稽古を始め、その後日本で、多田先生の門下である村田師範と、多田正剛先生ご本人のもとで修行を深めました。現在はクリチバの外輪会道場を主宰し、師から受け継いだ指導をこの地で守り続けています。正剛館ブラジルの指導者もご覧ください。

系譜が保証するもの、しないもの

短く、記録の残る系譜を持つことが、そのまま優れた空手家であることを意味するわけではありません。系譜が保証するのは、原理や型の細部、技の意味が、ゆがみの少ないかたちで道場に届くこと、そして日本の総本部という明確な拠りどころがあることです。あとは、いつの時代も変わらず、稽古次第です。

正剛館の系譜は?

東恩納寛量(那覇手)→ 宮城長順(剛柔流開祖)→ 多田正剛(正剛館館祖)→ 三代目 多田正剛(現宗家)。ブラジルではカリオン師範と成田先生が正剛館ブラジルを率いています。

成田丈悦先生は誰に師事しましたか?

1980年代半ばからリオデジャネイロでカリオン師範に、その後日本で多田先生の門下である村田師範と、多田正剛先生ご本人に師事しました。

あなたの道場は多田正剛の系譜を継いでいますか?

正剛館ブラジルは、正剛館とともに歩み続ける道場と指導者を結集しています。理事会にご連絡のうえ、組織の一員になってください。